バンコク不要!HANN東北で受ける無切開結石治療
HANN、タイ東北で結石をトータルケアする「無切開・低侵襲」センターを本格始動
タイで生活していると、暑さもあってついお水を後回しにしがちで、実は「結石リスク」がじわじわ気になるところですよね。
そんな中、メコン流域の民間病院グループとして30年以上医療を提供してきたHANNが、タイ東北部のโรงพยาบาลรวมแพทย์ยโสธร(ルワンペート・ヤソートーン病院)に「結石治療のためのトータルセンター」を本格オープンしました。
切らずに衝撃波で砕く最前線の機器から、内視鏡手術までカバーする体制で、バンコクまで行かなくても質の高い結石治療を目指しているのが特徴です。
タイ在住で結石が不安な方にも、選択肢のひとつとして知っておきたい内容だと思います。
HANNが立ち上げた「結石治療センター」とは
HANN(บริษัท โรงพยาบาลมุกดาหารอินเตอร์เนชั่นแนล จำกัด (มหาชน))は、メコン流域の民間病院チェーンとして、30年以上にわたり医療サービスを提供してきたグループです。
このHANNが、系列のโรงพยาบาลรวมแพทย์ยโสธร(ルワンペート・ヤソートーン病院)に、尿路結石、腎結石、胆道系の結石までを一体的に診る「結石治療のトータルセンター」を公式に開設しました。
このセンターでは、結石の診断から、必要に応じた手術、そして「切らずに砕く」結石破砕まで、治療プロセスを一か所で完結できるよう設計されています。
HANNの最高経営責任者であるประภาศรี สุฉันทบุตร氏は、バンコクの大病院へ長距離移動しなくても、地方で国際水準に近い医療を受けられるようにしたい、という思いを語っています。
精度の高い治療、安全性、そして早い回復を目指し、専門医のチームと先進医療機器を強みとして打ち出しているのがポイントです。
尿路・胆道の結石が増えている背景とHANNの専門チーム
センターを率いるのは、โรงพยาบาลนายแพทย์หาญの院長であり、โรงพยาบาลรวมแพทย์ยโสธรの経営にも携わる、นายแพทย์หาญ สุฉันทบุตร氏。
同氏は、尿路結石と胆管結石の治療で長年実績を積んできた医師で、地元だけでなくタイ各地の患者からも継続して信頼を集めてきた存在です。
現在、結石はタイ人に多く見られる病気のひとつで、患者数は増加傾向にあるとされています。
背景のひとつとして、味付けの濃い塩分の高い食事、高タンパクやシュウ酸を多く含む食品を大量にとる食習慣、そして日常的な水分不足が挙げられています。
こうした状況の中で、โรงพยาบาลรวมแพทย์ยโสธรは「結石手術の専門病院」としての体制を整え、泌尿器外科の専門医がフルタイムで常駐し、時間外も含めて迅速に対応できるようにしているのが特徴です。
「結石センター」は、患者を最初から最後まで一貫してフォローする設計で、これまでに尿路・胆道の結石患者を合わせて3,000件以上治療してきた実績があります。
HANNの医師チームは、結石治療に関する国際的な知識や技術のアップデートを継続的に受け、実際の症例経験を積み重ねることで、精度と安全性を高めることを重視しています。
HANNのESWL衝撃波結石破砕装置:切らずに砕く選択肢
このセンターの目玉のひとつが、衝撃波を使った結石破砕装置「Extracorporeal Shock Wave Lithotripsy(ESWL)」の導入です。
ESWLは、現在のところタイ国内でも提供施設がまだ限られている技術で、腎臓や尿路にある結石を体外からの衝撃波で砕き、切開せずに治療を目指す方法です。
適切な大きさや位置にある結石であれば、患者は開腹手術を受けずに済む可能性があり、痛みを抑えられ、全身麻酔に伴うリスクも軽減しやすいとされています。
また、従来の方法と比べて入院・回復に必要な期間が短くなる傾向があり、多くの患者が治療後、比較的早く日常生活に戻れていることが特徴として挙げられています。
ただし、ESWLは機械さえあればよいというものではなく、結石の位置、大きさ、硬さを正確に評価しながら操作する医師のスキルがとても重要になります。
HANNの医師チームは、この装置の運用について直接的なトレーニングを受けており、患者それぞれの身体の状態や結石の性状に合わせて、より適した治療計画を立てることを目指しています。
そのうえで、ESWLが向いているケースには非手術での結石破砕を、そうでないケースには別の方法を検討する、という柔軟なスタンスを取っています。
内視鏡手術とトータルケア、料金パッケージも用意
ESWLの適応にならない、もしくは手術が望ましいと判断される患者には、โรงพยาบาลรวมแพทย์ยโสธรでの手術治療も用意されています。
ここでは国際基準レベルの安全性を意識した手術環境が整えられており、経験豊富な外科医チームが対応します。
手術方法としては、体への負担を減らすために「内視鏡手術(カメラを用いた小さな傷で行う手術)」を基本としたアプローチを重視しているのが特徴です。
これにより、切開部位をできるだけ小さくし、回復までの期間を短縮しやすくすることを目指しています。
また、麻酔科医や専門看護師が、手術前・手術中・手術後を通して患者をきめ細かくフォローし、患者と家族が安心しやすい体制を整えています。
センターでは、診断、治療法の選択に関するカウンセリング、治療後のフォローアップまでをワンストップで提供することで、治療プロセスの煩雑さや時間的負担を減らすことを目指しています。
バンコクの民間病院と比較しても競争力のある治療費を掲げており、結石破砕(非手術)や胆嚢・腎臓・尿路結石の手術を含む各種パッケージは25,000バーツから用意されています。
メコン流域の戦略的なロケーションにあるโรงพยาบาลรวมแพทย์ยโสธรをはじめ、HANNグループ各病院で、タイ全土から患者を受け入れているのもポイントです。
詳細情報は、HANNグループ各病院や、Facebookページ「Mukinter」で確認できるようになっています。
まとめ
HANNがโรงพยาบาลรวมแพทย์ยโสธรに立ち上げた結石治療センターは、尿路・腎・胆道の結石を対象に、診断からフォローアップまでを一か所で完結させる「トータルケア型」の施設です。
ESWLによる非手術の結石破砕と、必要時の内視鏡手術を組み合わせることで、できるだけ体に負担をかけず、早い社会復帰を目指す治療オプションを用意しています。
長年結石治療を手がけてきた専門医チームと、継続的なトレーニングによる技術力を背景に、バンコクまで出向かなくても、メコン流域エリアで国際水準に近い結石治療を受けられる環境づくりを進めているのが特徴です。
タイ在住で結石リスクが気になる方にとって、地方にありながら先進的な治療を目指す選択肢として、今後チェックしておきたいセンターといえます。
よくある質問(FAQ)
Q1. HANNの結石治療センターはどこにありますか?
A1. HANNグループの結石治療センターは、タイ東北部にある系列病院「โรงพยาบาลรวมแพทย์ยโสธร(ルワンペート・ヤソートーン病院)」に開設されています。メコン流域の戦略的なエリアに位置し、タイ全土から患者を受け入れています。
Q2. ESWLによる結石治療はどのような特徴がありますか?
A2. ESWL(Extracorporeal Shock Wave Lithotripsy)は、衝撃波を使って腎臓や尿路の結石を体外から砕く方法で、切開手術を行わずに治療できるのが特徴です。痛みや全身麻酔に伴うリスクを抑えやすく、従来の方法よりも短い期間で回復し、多くの患者が比較的早く日常生活に戻れているとされています。
Q3. 手術が必要な場合、どのような方法で治療されますか?
A3. 手術が適応となる場合、โรงพยาบาลรวมแพทย์ยโสธรでは国際基準レベルの安全性を重視した手術室と設備のもと、経験豊富な外科医チームが対応します。基本的には内視鏡を用いた手術が中心で、創部を小さくし、術後の回復期間を短縮することを目指しています。
Q4. 治療費の目安はどのくらいですか?
A4. HANNの結石治療センターでは、バンコクの病院と比べても競争力のある料金設定を掲げており、非手術での結石破砕や、胆嚢・腎臓・尿路結石の手術を含むパッケージが25,000バーツから用意されています。詳細な費用は、治療内容や選択するパッケージによって異なります。
Q5. なぜバンコクまで行かなくても良いと言われているのですか?
A5. HANNは、メコン流域の地方都市においても、国際水準に近い医療を提供することを目標に、専門医チームと先進機器を揃えた結石治療センターを整備しています。これにより、多くの患者がわざわざバンコクの大病院まで移動しなくても、地方で質の高い結石治療を受けられるようになることを目指しています。
参照元:Brand Wealth
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