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バンコク・シリラート病院 継続献血ガイド(日本人向け)

バンコク・シリラート病院「Siriraj Blood Donor Club」で継続献血キャンペーン開催中

タイ在住で「どこで安心して献血できるの?」と気になっている方にうれしいお知らせです。バンコクの名門・シリラート病院で、継続して献血する人を応援する「Siriraj Blood Donor Club」というキャンペーンがスタートしています。一定期間ごとに献血を続けることで、記念品ももらえる仕組みになっていて、無理なく楽しく社会貢献したい人にぴったりです。

ここでは、キャンペーンの内容、期間や場所、もらえる記念品の概要、そして献血前の準備ポイントまで、日本語でわかりやすくまとめます。

Siriraj Blood Donor Clubとは?

「Siriraj Blood Donor Club」は、マヒドン大学医学部附属シリラート病院の血液銀行医学科が実施している継続献血プログラムです。タイ国内の一般の方を対象に、継続して血液を提供してもらうことを目的としていて、献血を重ねるごとに特別な記念品が用意されています。

コンセプトは「ยิ่งให้ต่อเนื่อง ยิ่งได้สะสม!(継続して与えるほど、どんどん貯まる)」というイメージで、献血の回数を“貯めていく”楽しさもプラスされています。一度きりではなく、一定期間を通して継続的に献血していくことが前提になっている点が特徴です。

実施期間・場所・参加の流れ

この「Siriraj Blood Donor Club」は、現在から仏暦2570年5月(2570−543=2027年5月)まで実施されます。時間は毎日8時30分〜16時00分で、献血の受付を行っています。

会場は、シリラート病院内の「シリラート献血センター(ศูนย์รับบริจาคเลือด ศิริราช)」です。病院敷地内にある「ナワミントラポーピット 84 周年記念ビル(อาคารนวมินทรบพิตร ๘๔ พรรษา)」の3階に献血センターが設けられています。

参加方法はとてもシンプルで、次の2ステップです。

1つ目は、献血を終えたあとに、献血センターのドリンクサービスコーナー(จุดเลี้ยงน้ำ)で評価フォームに記入し、その場で記念品を受け取るステップです。

2つ目は、Check in(チェックイン)をスキャンして、自分がこのプロジェクトで何回献血したかを記録していくことです。このシステムが、次回献血できる日までのカウントダウンも自動で行ってくれる仕組みになっています。

継続献血でもらえる記念品

「Siriraj Blood Donor Club」では、決められた期間内に継続して献血した人向けに、回数ごとに異なる記念品が用意されています。いずれも数量限定なので、早めの参加がポイントになりそうです。

まず、献血1回目は、仏暦2569年7月〜9月(2569−543=2026年7〜9月)の期間が対象です。この期間で1回目の献血を行うと、最初のピンバッジを1つもらうことができます。デザインは好きな柄を選べる形式で、先着5,000人に限定されています。

献血2回目は、仏暦2569年10月〜仏暦2570年1月(2026年10月〜2027年1月)が対象期間として案内されています。この期間に2回目の献血をすると、2つ目のピンバッジに加えて、折りたたみ式の撥水エコバッグが記念品として用意されています。カラーは4色から選べる形で、こちらも先着5,000人限定です。

献血3回目は、仏暦2570年1月〜5月(2027年1〜5月)が対象期間と記載されています。3回目の献血では、3つ目のピンバッジと、「Give Hope」と名付けられた記念ブランケットが用意されています。このセットは先着2,500人までとなっています。なお、2回目の対象期間と3回目の対象期間のどちらにも仏暦2570年1月が含まれており、案内上そのように示されている点には少し重なりがある形です。

いずれの回も「先着◯名」と数が決まっているため、記念品を確実に受け取りたい人は、期間内の早めのタイミングでの献血がおすすめです。

献血前のからだの準備と参加条件のポイント

シリラート病院の献血センターでは、安全に献血ができるように、事前準備や参加条件についていくつかの注意点を示しています。まず、献血に行くときは、身分証明のために身分証(タイの国民IDカードに相当するもの)を持参することが求められています。すでにシリラートの献血カードを持っている人は、そのカードも一緒に持っていきます。

体重は48キログラム以上であることが条件とされています。また、前日はしっかりと睡眠を取り、少なくとも5時間以上は十分に休息をとってから献血に臨むことが推奨されています。

一方で、特定の持病がある場合は献血ができないことがあります。たとえば、てんかんなどのけいれん性疾患、心臓病、または胸の痛み(狭心症など)を経験したことがある場合などが挙げられています。このような病気を持っている人は、原則として献血は控える必要があるとされています。

食事については、献血前の通常の食事をしっかりととることが勧められており、献血前4時間以内に食事を済ませておくことが案内されています。ただし、その際は脂っこい料理など、脂肪分の多い食事は避けるように求められています。また、献血前には喫煙を控え、アルコール飲料の摂取も避けるようにとされています。

さらに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染リスクがあると判断される状態の人は、献血を見合わせる必要があるとされています。感染リスクに該当しない健康な状態であることが、参加の条件になっています。

献血前の準備については、詳細を確認できるリンク(https://shorturl.at/Ezpzy)が案内されており、より詳しい自己チェックをしたい人は、そちらを参照できるようになっています。また、問い合わせ先として、シリラート献血センター(ナワミントラポーピット84周年記念ビル3階)の電話番号(02 414 0100、02 414 0102)や、Facebookページ「ศูนย์รับบริจาคเลือดศิริราช」も案内されています。

まとめ

「Siriraj Blood Donor Club」は、シリラート病院の献血センターが実施する継続献血プログラムで、仏暦2570年5月(2027年5月)までの期間にわたって行われます。1〜3回目の献血時期ごとにピンバッジやエコバッグ、ブランケットなどの記念品が用意されており、継続して血液を提供するモチベーションにもつながる内容です。

参加には、身分証の持参、体重48キロ以上、十分な睡眠、脂っこい食事・喫煙・アルコールを避けることなどが求められており、特定の持病がある場合やCOVID-19感染リスクがある場合は献血を控える必要があります。バンコクで献血に関心がある方は、条件や準備をしっかり確認したうえで、「Siriraj Blood Donor Club」で無理のない範囲での社会貢献を検討してみてください。

よくある質問(FAQ)

Q1. Siriraj Blood Donor Clubの実施期間はいつまでですか?

A1. 現在から仏暦2570年5月(2570−543=2027年5月)まで実施されると案内されています。

Q2. 献血できる場所と時間はどこですか?

A2. シリラート病院内のシリラート献血センター(ナワミントラポーピット84周年記念ビル3階)で、8時30分〜16時00分の時間帯に献血を受け付けています。

Q3. 継続献血でどのような記念品がもらえますか?

A3. 1回目は選べるピンバッジ(先着5,000名)、2回目は2つ目のピンバッジと4色から選べる折りたたみ撥水バッグ(先着5,000名)、3回目は3つ目のピンバッジと「Give Hope」記念ブランケット(先着2,500名)が用意されています。

Q4. 献血の主な参加条件は何ですか?

A4. 身分証(必要に応じてシリラート献血カード)を持参し、体重48キログラム以上であること、少なくとも5時間以上十分に休息をとっていることが求められています。また、てんかん、心臓病、胸痛の既往など一部の慢性疾患がある場合は献血できないとされています。

Q5. 献血前の食事や生活で気をつけることはありますか?

A5. 献血前4時間以内に普段通りの食事をとる一方で、脂肪分の多い食事は避けるように案内されています。また、献血前は喫煙やアルコール飲料を控え、COVID-19感染リスクがある状態に該当しないことが求められています。

参照元:คณะแพทยศาสตร์ศิริราชพยาบาล มหาวิทยาลัยมหิดล

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