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ベンジャキティ公園で知る甘い物と健康のバランス

ベンジャキティ公園で「ธรรมะในสวน」第3回開催:甘いものと上手につき合うためのヒント

疲れた日に、つい甘いカフェラテやデザートを「ごほうび」にしていませんか。タイに住んでいると、甘さしっかりめのドリンクや屋台フードが日常すぎて、どれだけ砂糖をとっているか意識しにくいですよね。

でも、紅茶やコーヒー、スイーツだけでなく、ソースや調味料に糖分が多く含まれたメイン料理まで含めると、私たちは想像以上に「隠れ砂糖」をとっている可能性があります。そんな生活を見直すきっかけになりそうなのが、ベンジャキティ公園で行われる「ธรรมะในสวน(タマ・ナイ・スアン)」第3回のヘルスイベントです。

日常のメニューに潜む「隠れ砂糖」とNCDsのリスク

健康の専門家は、糖分はケーキやアイスのような分かりやすいスイーツだけから来るわけではないと指摘しています。人気のあるお茶やコーヒー、甘い飲み物はもちろん、ソースや調味料に砂糖が多く使われたメイン料理にも“砂糖”がたっぷり隠れていることがあります。タイでおなじみのメニューとしては、パッタイやカオムーデーン、ファストフードなどが例に挙げられています。

こうしたメニューを、コントロールせずに日常的に食べ続けると、血糖値が急上昇しやすくなり、長期的には「โรคไม่ติดต่อเรื้อรัง(NCDs)」と呼ばれる非感染性の慢性疾患のリスクが高まります。具体的には、糖尿病、血中脂質異常(脂質が高い状態)、高血圧などが挙げられており、「甘いもの好き」「味濃いめ」が習慣化すると、体の中でじわじわと影響が積み重なっていくイメージです。

座りっぱなしの生活とストレスも血糖コントロールの敵に

もう一つ見逃せないのが、「พฤติกรรมเนือยนิ่ง(Sedentary lifestyle)」と呼ばれる座りがちな生活スタイルです。長時間座って仕事をする、エスカレーターやエレベーターばかり使って歩く機会が少ない、という日常が続くと、体を動かす時間が不足し、エネルギー消費がぐっと減ってしまいます。

その結果、体の中で糖や脂肪が燃やしきれずにたまりやすくなり、体重増加につながります。これもまた、非感染性の慢性疾患(NCDs)のリスクを押し上げる要因の一つとされています。さらに、現代ならではの「ストレス」も問題です。ストレスは、ついだらだらとお菓子をつまんでしまう行動を誘発し、血糖値に直接影響を与える要因として挙げられています。

WHOが警鐘、世界で増え続ける糖尿病と“バランス”というキーワード

世界保健機関(WHO)は、世界の糖尿病患者数が今もなお増え続けていると警告しています。現在、世界には8億人を超える糖尿病患者がいるとされており、その数字からも、現代のライフスタイルの影響が色濃く反映されていると言えます。

WHOが指摘する背景には、「甘さの強い食べ物が好き」「加工食品をよく食べる」「運動不足」といった現代的な生活習慣があります。そこにストレスが重なることで、間食が増えたり、食べ方のリズムが乱れたりし、血糖コントロールがさらに難しくなっていきます。

だからこそ、今の健康管理は、ただ「甘いものを一切やめる」といった極端な我慢ではなく、「食べ方」「体の動かし方」「心のケア」をトータルで“バランス”させていくことが大切だとされています。甘いものとほどよく付き合いながら、体と心の両方をいたわる視点が求められているのです。

ベンジャキティ公園「ธรรมะในสวน」第3回:甘いものとの付き合い方を考える時間

シリキットセンターは、そんな“バランスのとれたセルフケア”を考えるきっかけとして、「ธรรมะในสวน(タマ・ナイ・スアン)」第3回の開催を案内しています。ベンジャキティ公園の自然の中で、日々の忙しさから一度立ち止まり、自分の健康と向き合う時間を持ってほしい、というコンセプトのイベントです。

開催日は、仏暦2569年5月9日土曜日(2026年)で、時間は8時30分〜10時00分。会場は、สวนเบญจกิติ(ベンジャキティ公園)の「ลานองค์พระ(องค์พระ前の広場)」となっています。

当日は、内科医であり、糖尿病・内分泌・代謝の専門医(อายุรแพทย์เฉพาะทางโรคเบาหวาน ระบบต่อมไร้ท่อและเมตะบอลิสม(ว.25670))である「พญ.นารีลักษณ์ กลิ่นสุคนธ์」医師が登壇し、「กินหวานได้ แบบ Sugar ไม่ overloaded」というテーマで話をします。タイトルからも、“甘いものは食べてもいいけれど、Sugar 過多(overloaded)にならないように”というスタンスが感じられる内容です。

この「ธรรมะในสวน」第3回のイベントは、参加費無料で行われます。参加者が快適に過ごせるよう、主催者側でシートや椅子が用意される予定です。ベンジャキティ公園のグリーンに囲まれながら、甘いものとの付き合い方や、自分の心と体のバランスについて考え直す時間を持ってみるのも良さそうです。

まとめ

甘いドリンクやスイーツだけでなく、パッタイやカオムーデーンなどのメイン料理、ファストフードにも多くの砂糖が含まれていることがあります。そこに座りっぱなしの生活スタイルやストレスが重なると、血糖値が上がりやすくなり、糖尿病や脂質異常、高血圧などの非感染性慢性疾患(NCDs)のリスクも高まります。

世界保健機関(WHO)が、世界の糖尿病患者が8億人を超え、今も増え続けていると警鐘を鳴らしている現状を考えると、「甘いものは一切NG」という極端な我慢ではなく、「食べる・動く・心を整える」の3つをどうバランスさせるかが鍵になってきます。

ベンジャキティ公園で開催される「ธรรมะในสวน」第3回は、こうした“バランスのとれた健康づくり”を、自然の中でゆっくり考えるきっかけになりそうなイベントです。甘いものが好きな人ほど、自分のライフスタイルを一度立ち止まって見直す機会として活用してみてもよさそうです。

よくある質問(FAQ)

Q1. 甘い飲み物や料理が健康に良くないと言われるのはなぜですか?

A1. 紅茶やコーヒー、スイーツだけでなく、ソースや調味料に糖分が多く含まれたパッタイ、カオムーデーン、ファストフードなどのメイン料理にも砂糖が多く使われていることがあり、これらを日常的に摂り続けると血糖値が急上昇しやすく、非感染性慢性疾患(NCDs)のリスクが高まるためです。

Q2. 文中に出てくるNCDsとはどのような病気のことですか?

A2. NCDs(非感染性慢性疾患)は、感染によって広がるタイプではない慢性的な病気を指し、ここでは糖尿病、血中脂質が高い状態、そして高血圧などが例として挙げられています。

Q3. WHOは糖尿病についてどのような警告をしていますか?

A3. 世界保健機関(WHO)は、世界の糖尿病患者数が今も増え続けており、現在は8億人を超える患者がいると警鐘を鳴らしています。この背景には、甘い食べ物や加工食品の摂取、運動不足、そしてストレスなど、現代的なライフスタイルがあるとされています。

Q4. 「ธรรมะในสวน」第3回の開催日時と場所は?

A4. 「ธรรมะในสวน」第3回は、仏暦2569年5月9日土曜日(2026年)の8時30分〜10時00分に、สวนเบญจกิติ(ベンジャキティ公園)のลานองค์พระ(องค์พระ前の広場)で開催されます。

Q5. 「ธรรมะในสวน」第3回への参加費や会場設備はどうなっていますか?

A5. このイベントは参加費無料で行われ、参加者のために主催者側がシートと椅子を用意する予定とされています。

参照元:N.C.C Management and Development

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